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広告で「成功する人」「失敗する人」

こんにちは。
いつもお読みいただきありがとうございます。
広告コンサルタントの才田です。

今日は、「自慢」
テーマにお話したいと思います。


広告のコンサルティングをする際に
いつも、過去のチラシや他社のチラシを
ご用意してもらう事があります。

なぜなら、クライアントはもちろん他社も含め、
チラシで自慢話をしている事が少なくありません。


「ウチは○○を扱っている!」
「ウチの商品はこんなにスゴイんだ!」
「ウチはこんなに安いんだ!」


お客様からすれば、
「だからなんなの?」

と言った感じで、
あまり広告に関心を持ってくれません。

「あなたの広告は自慢話になっていませんか?」




先日、クライアントのトミタ様から、
こんなお話をいただきました、

トミタ様:「才田さん!ちょっと自慢していいですか?」

才田:「良いですよ。どうしましたか?」

トミタ様:「先日お客様から、お問い合せを頂いてご自宅に伺うと
      ウチが出した広告を、全部まとめてファイルしてあったんです!
      思わず泣きそうなぐらい、嬉しかったですよ!」

との事でした。

>>住まいのトミタのホームページ→http://www.t-tomita.jp/

折込チラシって、よく2・3日もすれば捨てられるなんて
言われていますが、興味を持っていただいたお客様にとって
大切な「手紙」みたいに思っていただけたのでしょうね。


今だから、言えますし、既にご本人も伝えた事ですが
2年前のチラシなんて、ホント極まりないぐらいひどかったんです。
私が、いくら言っても変えようとしない。

正直、少し諦めかけていたのですが、
少し、視点を変えて話しをしていくと
私の話にも興味を持っていただけました。

それからは、
トミタ様もより一層、勉強意欲も上がり
今では、2年前と比べても、
3倍近く業績を伸ばされています。


広告とは
お金があるから出すのではなく
お金を稼ぐために出すのだ!

by 才田勝利






いかがでしたか?
今日はここまで。

あなたのお仕事にほんの少しでもお役に立てれば幸です。
また、お会いしましょう。



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作成日:2010年08月20日