わたしは、いままで10年近く、
折り込みチラシやホームページの企画からデザインまで、
手がけてきましたが、正直ショックな事がおこりました。
それは、「売れる広告」と「売れない広告」の
絶対的な差が有ることを知りました。
もちろん有る事は知っていました、
しかし、
はっきりとした根拠が有ることに驚きを隠せませんでした。
今まで広告は、
「パッと見て、印象を残し、興味を持たせる事」が
第一条件だと信じていたからです。
目に止まって、興味を持たすことで、
消費者は読んでくれて、
興味のある人は、買ってくれるものだと思っていました。
今、上記を読んでお気づきだと思いますが、
どれも具体性に欠けているのです。
確かに、読者や消費者の気持ちになって、
どうすれば「買いたい!」と感じてくれるか必死に考え、
やってきました。
しかし、
わたしのように、広告の企画提案をする立場は、
具体性と根拠が必要なのです。
それまでは、根拠がありませんでした。
根拠の無い具体性を語ったところで、
「売れる広告」を作れたとしても、
必ず次も「売れる広告」が作れるとは限りません。
過去には、数多くの「売れない広告」も作ってきました。
今思えばホント申し訳ないと反省しています。
しかし、
今根拠を知った上で、過去の広告を見直せば、
どうして売れなかったかが、はっきり見えてきました。
「売れる広告」の法則に沿って企画、
デザインをすれば効果は確実にアップするのです。
過去に「売れる広告」も見直せば、
その法則に沿って作成していました。
(たまたまでしたが・・・)
今までの考え方から、
すこしのヒントと、
根拠がわたしの人生を変えてくれました。
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作成日:2008年07月31日 |
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